超高速プログラミング、ロジック書き換えが簡単な、画期的FPGAコンフィグレーション・モジュール

FPGAの大規模化により、ロジック・データのROMへの書き換えおよびコンフィグレーションに費やす時間も増えています。また、すでに出荷済みの製品の回路アップデートをするたびに、製品を回収するのはあまり効率的ではありません。
SDLinkはmicroSDカードにロジック・データ格納するため、超大規模回路データを超高速でPCからカードにプログラミングし、microSD差し替えによりフィールドでのFPGA回路データ更新が非常に容易に実現できます。

SDLink のメリット

SDLinkは、超高速、大容量、使い方簡単&便利、低価格のFPGAコンフィグレーション・モジュール

専用の書き込みツールをフリーダウンロード

SDLinkソフトウェアは、デザイン・ゲートウェイのウェブサイトからダウンロード可能

回路データのプログラミングは超簡単

1.Disk(SDカード)を選択

2.「Initialize Disk」にチェック(初回のみ)

3.コンフィグ・ファイルを選択

4.「Parallel Mode Configuration」を選択すると、さらに超高速なコンフィグが可能

5.「Program」でSDカードに書き込み

SDカードをFPGAボード上のSDLinkに挿入するだけ

microSDカードをFPGAボード上のSDLinkに挿入します。
電源投入で瞬時にFPGAをコンフィグし、FPGAが動作を開始。コンフィグ完了で緑色LEDが点灯
異なる回路データを格納したmicroSDカードに差し替えます。
microSDを差し替えた瞬間に再コンフィグし、異なるカウント動作が開始
42MBの大規模回路データを選択し、プログラミングしてみます

42MBの大規模データのプログラミングが、わずか3秒で完了!!

SDカードに格納されたデータの詳細を確認することができます。

SDLinkは他にもアドバンテージがあります。

  • ホットスワップ機能
  • コンフィグ速度・遅延時間をソフトで設定可能
  • 最大8個のFPGAを、SDLink 1個で同時コンフィグ
  • プログラミングツール不要、ダウンロードケーブル不要、更新中システム停止不要

デモの様子は、YouTubeビデオからも確認できます。
SDLinkデモビデオ

SDLinkについて 詳しくはこちら