CPU不要で同時にNVMeSSDへの複数データ・ストリーム・アクセス
muNVMe-IP (マルチ・ユーザー NVMe IP) は、複数のユーザーから同時に単一のNVMeSSDにアクセスできるよう設計および最適化されています。 muNVMe-IPは、Write/Readの双方向および同一方向アクセスの両方において、SSDのパフォーマンスの最大スループットを達成します。
標準版NVMe-IP は、シングル・ユーザー、シングル・コマンド、シングルSSDに対応したシンプルな構成で、低消費リソース
muNVMe-IPは、マルチユーザーからの複数コマンドに対応し、1つのSSDに同時アクセスが可能
CPUおよび外部メモリ不要、実機動作するリファレンス・デザインの提供といったメリットは、NVMe-IPから引き続き継承
マルチ・ユーザー/マルチ・アクセスデモ環境
マルチ・ユーザー/マルチ・アクセスデモ パフォーマンス評価
転送パフォーマンス結果
アプリケーション例
まとめ
- muNVMe-IPはマルチユーザーからの複数コマンドにより、単一SSDに同時アクセスが可能
- CPU/DDR不要といった、NVMe-IPのアドバンテージは継承
- muNVMe-IPのトータル・スループットは、標準版NVMe-IPの単一アクセスと同等
- muNVMe-IP は、CPU/OSを使用しない純粋なハードウェアロジックによる、単一のNVMeSSDを使用した複数のデータ・ストリーミングまたはシーケンシャル・アクセスを必要とするアプリケーションに最適
- ユーザー数(同時アクセス数)追加に柔軟に対応可能
詳しくは、YouTubeビデオからも確認できます。
muNVMe-IP : マルチ・ユーザー同時アクセス パフォーマンス・デモ (Xilinx KCU116)
muNVMe-IP : Xilinx版 詳しくはこちら┃Intel版 詳しくはこちら
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