
	ウェブで開くデザイン・ゲートウェイ Hot!ニュース 2023年11月号(2)

FPGAによる完全ハードウェア・ロジックの exFATファイル・システム超高速データ記録
CPUレス exFAT ファイル・システムについて FPGAに実装するexFAT ファイル・システム・コントローラーは、CPUとOSに依存せず PCからの読み取り可能なファイルとしてNVMe/SATA SSDへの記録を実現します。

exFAT-IPは、ストレージに対し高速かつ効率的なファイル・システムによるデータ記録を提供するために設計された、CPUやOS不要のFPGA用ハードウェア・ベース・ソリューションです。 FPGAによる超高速データ転送アプリケーションに最適 NVMe SSD向けおよびSATA SSD向けexFAT-IPを提供 NVMe Gen4 IPコアと組み合わせた場合、最大7GB/秒の超高速記録を実現
	オンサイト・データレコーダー exFAT-IP を使用することにより、レコーダー機器とPCのといった異なるプラットフォーム間でのデータ共有のプロセスが簡素化できます。例えば車載データ・ロガーは、ハードウェア・リソースやサイズおよび低消費電力での駆動などの制約がありますが、exFAT機能を追加した NVMe-IP により、CPUやOSを使用することなく、データはストレージにファイルとして超高速に記録されます。 NVMe-IP (Xilinx版) について詳しくはこちら NVMe-IP (Intel版) について詳しくはこちら exFAT-IP 紹介&デモビデオ exFAT-IPについてブログ記事を読む
車載機器に記録したデータは、SSDを取り出すだけでサーバーやPC等のコンピューター・システムで特別なアプリケーションを介さずに容易に読み出し、整理・利用することができます。 exFAT-IPは、FPGAストレージIPコアと組み合わせることにより、省リソース、超高速転送でのファイル・システムを実装する最適なソリューションです。完全ハードウェア・ロジック、CPU/OS不要により、ソフトウェア・ベースのファイル・システム実装に伴うボトルネックを解消します。

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