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デザイン・ゲートウェイ Hot!ニュース
2025年4月号
AES-GCM & TLS1.3 を活用した FPGA ベースのサイバー・セキュリティ・ソリューション

CPUレス セキュリティ IP コアシリーズについて、詳しくはこちら



FPGAベースの次世代サイバー・セキュリティ: AES-GCM & TLS 1.3 による高速&セキュアなネットワーク

データの安全性と速度が求められる時代に、デザイン・ゲートウェイは10GbE/25GbE向けに最適化されたFPGAベースのサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供、AES-GCM暗号化TLS 1.3を統合し、高性能なハードウェア・セキュリティを実現します。

FPGA上で動作するTLS 1.3クライアント: KR260によるエッジ・クラウド間セキュリティ

TLS 1.3 クライアント IP コアを搭載し、CPUの負担を減らすハードウェア処理で高速・安全な通信を可能にします。AMD Kria KR260 ロボティクス スターターキットと連携し、Linuxの変更を最小限に抑えながら10G Ethernetに対応。スマートファクトリーや産業用IoT、セキュアロボティクスに最適な、すぐに導入できるソリューションです。

Kria KR260 は、TLS 1.3 クライアント IP を使用し、10GbE Ethernet 経由でクラウド・ゲートウェイと安全にデータを送受信します。ネットワークスイッチを介して、UART や 1GbE ポートによるリアルタイムの監視・制御も可能です。

10G/25G対応 AES-GCM ハードウェア・アクセラレータ・コア

AES256-GCM IP コアは、高度な Galois/Counter Mode (GCM) を用いた認証付き暗号化を実現し、以下の特長があります。
  • 240MHz動作で最大30.72Gbpsのデータ処理
  • 10GbEおよび25GbEネットワークに対応
  • CPU負荷を軽減し、ソフトウェアのオーバーヘッドを削減

FPGAベースのサイバー・セキュリティ・ソリューションの主な利点

  • 高性能:ハードウェア処理により、高速なデータ暗号化・復号を実現
  • 低遅延:ソフトウェア処理と比べてリアルタイム性が向上
  • CPU負荷軽減:暗号処理をFPGAにオフロードし、システム全体の効率を最適化
  • 柔軟性:10GbE/25GbE環境に対応し、用途に応じたカスタマイズが可能
  • 高いセキュリティ:AES-GCMやTLS 1.3などの最新暗号技術をハードウェアレベルで統合

実際の動作を購入前に確認可能

FPGA上で動作するTLS 1.3 クライアント IP のデモを視聴可能です。エッジからクラウドへのリアルタイム安全通信を実証します。デモを視聴する

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イベント情報
OPIE ’25 (OPTICS & PHOTONICS International Exhibition 2025)
日 時 : 2025/4/23-25 | 会 場 : パシフィコ横浜 詳 細
Medtec Japan
日 時 : 2025/4/9-11 | 会 場 : 東京ビッグサイト 詳 細
情報セキュリティEXPO
日 時 : 2025/4/23-35 | 会 場 : 東京ビッグサイト 詳 細
組込み/エッジ コンピューティング展
日 時 : 2025/4/23-25 | 会 場 : 東京ビッグサイト 詳 細
IoTソリューション展
日 時 : 2025/4/23-35 | 会 場 : 東京ビッグサイト 詳 細
2025 NAB Show
日 時 : 2025/4/5-9 | 会 場 : LAS VEGAS CONVENTION CENTER, LAS VEGAS, NV 詳 細
Hannover Messe 2025
日 時 : 2025/4/1-4 | 会 場 : Hannover Exhibition Center, Hanover, Germany 詳 細


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